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「格好いい人」はいるか?


こんにちは。上村です。



突然ですが、「英雄(ヒーロー)」というものがありますね。



歴史上の偉人は、映画になったりドラマになったりしています。



誰でも、英雄やヒーローに憧れる気持ちがあるかもしれない。



その昔、大河ドラマで、『北条時宗』がありました。



北条時宗は、鎌倉時代に「執権」を務めた人物。


執権というのは、「将軍の補佐役」です。


当時は、執権こそが、「政治の最高責任者」だったのです。


彼は、ある大事件でとても有名です。


「元寇(蒙古襲来)」です。


「元」という、当時の大帝国が、日本を攻めてきたのです。


時の執権が、北条時宗。


空前の大事件です。


当然ですが、当時は「国連」なんてありません。



「国連決議で制裁」というわけにもいかない。



時宗は、これほどの出来事に対処しました。



元の大軍を追っ払うことに成功したのです。


これだけ書くと、時宗を「古今無双の英雄」と思うかもしれません。



確かに、時宗の断固たる姿勢が、奇跡的とも言える結果をもたらしたのでしょう。



しかしながら、それはあくまで、表面的なことです。



時宗とて人間です。


彼の心中はいかほどのものだったのでしょうか?


とてつもない精神的プレッシャーだったでしょう。


恐怖と不安と責任感に、押しつぶされそうになったに違いありません。



逃げ出したくなったでしょう。



それに、当たり前ですが、戦いになれば多くの犠牲者が出ます。



時宗も辛いですが、戦場で亡くなった人の方が、もっともっと辛いのです。



悲惨な状況だったでしょう。



到底、ヒーロー伝説などというような言葉では片付けられないものです。



時宗自身は、34歳の若さでこの世を去っています。



死因はわかりませんが、やはり「蒙古襲来の心労」が、とてつもなく大きかったのでしょう。


ところが歴史的に見ると、「北条時宗は元を追い払った英雄」という一言で終わってしまいます。



でも、本当の人生とは、そんな電光石火、疾風怒濤のようなものではありません。



多くの苦労、多くの心労があったはずです。



もちろん彼だけではありません。



政治指導者というのは、命令を下す人です。



でも、実際に戦うのは、名もなき人たちです。



戦場で朽ち果てた人、戦いに巻き込まれた民衆の苦しみは、いかほどだったでしょう。



どれだけ多くの人が悩み、どれだけ辛い思いをしたでしょうか。



すべての人を不幸にするのが、戦争です。



にもかかわらず、今だに世界で、戦争の種がなくならないのは、嘆かわしいことです。



でも、人類は進化していますから、昔ほどの無謀なことはできない世界になってきていることも事実です。



これは、単に歴史上の話ではなく、我々個人の日常でも、経験することです。



我々は、自分自身の辛さはよくわかりますが、他人のことになるとよくわからない面があります。


「あの人は毎日楽しそうだから、楽しいのだろう」と思ってしまう。



しかし、「顔で笑って心で泣いて」という状態だってあるのです。



誰かが、悩みを打ち明けたとします。



「どうしてそんなわけのわからないことで悩んでいるの?」と思ったとします。



ところが後になって、自分もその人と同じような境遇になった。


「あの人の悩みはこんなことだったんだ」と気付く。


その人の苦しみに共感します。



「共感」は、相手の立場に立って、相手を心情を思いやる行為です。



自分にできることは、相手のことを考え、勇気づけ、励まし、手助けをすることです。



でもそれは、相手の人生を背負い込むことではありません。



例えば、恋愛によくありますね。



相手のことが好きなあまり、相手の苦労をすべて自分が肩代わりしようとするのです。



相手の責任まで、自分が背負ってあげようとすることです。



ここまでになったら、もう共感ではありません。



相手には相手の人生があります。



その人の人生を、他人が肩代わりするわけにはいきません。



その人の人生は、その人自身が乗り越えていくべきもの。



手助けとは、相手の責任を奪うことではありません。



相手がすべきことを、自分がすべてやってあげることではないのです。



支えることはできます。


でも、押し付けることはできません。


手を差し伸べることはできます。


でも、相手の手を、意思を無視しして引っ張ることはできないのです。


思いやりとは、お互いがお互いの意思を尊重しながら、共に助け合い、成長していくことだと考えます。


本当に一人一人が、相手の人生を尊重し、支え合いの精神を発揮したら、個人間の闘争は減っていくでしょう。


結局、そこに「平和」が実現するのです。



今回のまとめ

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お互いが相手の意思を尊重し、助け合って、成長していく。


それが、「心の平和」です。

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あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。


     1.追いかけるのをやめる

     2.「途方もない愛される力」を実践する


今すぐ、「真理」を知ってください。





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プロフィール

上村英明

Author:上村英明
メールマガジン「1万人を虜にする魅惑のトーク術」(「まぐまぐ」より発行)の上村英明です。

「自分の気持ちが相手に伝わらず悩んでいる方」「人生の難問に行き詰っている方」「愛を実現したい方」を支える活動をさせていただいております。

メールマガジン、ブログ、ツイッター等で発信を続けながら、多くの方のご相談にも乗っています。

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