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「洞察力」の法則


こんにちは。上村です。



今でもハッキリ覚えている出来事があります。


僕が小学生の頃。


卒業を控え、生徒一人一人が、校長先生と話す機会が設けられました。


3人ずつ生徒が呼ばれ、校長と会話します。


普段は、校長先生としゃべる機会などないので、緊張しました。


内容は、「卒業を控えて将来のこと」とか、とりとめないもの。


その時、校長先生がこういう質問をしたのです。


「キミたちが、将来なりたい職業は何?」


僕は、(えっ)と思いました。


具体的なものはなかったからです。


「野球選手」とか「動物関係の仕事」とか、何となくはあったのですが、すべてバクゼンとしていました。


まず最初に、僕の横の友達が、その質問に答えました。


「オリンピック選手です!」と即答。


横で聞いていた僕は、驚きました。


あまりにその友達がハッキリ答えたので、(普段からそんな目標を持ってるのか)と関心しました。


まあ、僕が関心してもしょうがないんですけどね。(笑)


さて、次は、僕が答える番。


(何て言おうか?)と迷いましたが、思わず口をついて出たのは、『僕もオリンピック選手です』という言葉です。


横の友達といっしょ。


「主体性のないヤツ」と思わないでくださいね。(笑)



幼い頃でしたし、そんなハッキリした目標はなかったのです。



友達が「オリンピック選手」と答えたので、僕もつられて言ってしまったのですね。


すると、校長先生は意外な反応をしました。


「何か運動はやっているのかい?」と、僕に聞いてきました。


小学生だし、特に何もやっていなかったので、「やってません」と答えました。


すると校長は、「何もやっていなかったら、オリンピックに出られないだろう・・・。そんなに甘くないよ」と、キツイ言葉で僕に注意したのです。


僕はポカーンとしました。



まさかそんなことで注意されるとは思っていなかったからです。


あえて聞かれたから、答えただけ。



深く考えたわけではありません。


横の友達につられて言っただけ。


「甘くないぞ」と説教されても困ります。



もちろん校長先生にしてみれば、親切心から注意したのでしょう。



でも、いくら子供でも、そんなに簡単にオリンピック選手になれるとは思っていない。



僕は、それ以来、校長先生のことが妙に苦手になったのを覚えています。


それは、説教されたからというより、「自分のことをわかってもらえなかった」という気持ちですね。


それが、不信感になったのです。



まあ、それくらいで不信感を持たれたら校長先生もやってられないでしょうが、でも子供だった僕にしてみれば、「校長」というのはやっぱり「立派な人」という存在です。



立派な人には、立派なことを求めるものなので、僕の気持ちも無理からぬところ。


でも、どうして校長先生は、僕の気持ちをつかむことができなかったのでしょうか?


ここで大切なのは、『洞察力』ですね。


相手の気持ちを汲み取る力です。


僕は、まだ小学生です。


将来の職業なんて、バクゼンとしていたのです。


そこにもってきて、友達が「オリンピック選手」と答えたわけです。


続いて僕が「オリンピック選手」と答えたら、(ああ、隣の子の意見に引きずられているんだな)と思うのが普通。


そこまで考えなくても、答え方とか、言葉のニュアンスで、本気がどうかはわかるはず。


でも、僕の言葉を間に受けて、校長先生は真面目に説教したわけです。



この時に限って言えば、校長先生は洞察力に欠けていたのですね。



相手に気持ちを汲み取ることができなかったのです。


でもこれは、校長自身に問題があったということでもないでしょう。


洞察力というのは、「ある法則」に支配されているからですね。



この法則に合致した時、人間の洞察力は鋭くなります。



この場合、校長先生は、法則に合致していなかったのです。



では次回に、「この法則とは何か」について、書いてみましょう。




今回のまとめ
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「洞察力」を磨けば、恋愛力や人間関係力がアップします。


「洞察力」には、法則があります。

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『前代未聞。愛されるための塾』





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プロフィール

上村英明

Author:上村英明
メールマガジン「1万人を虜にする魅惑のトーク術」(「まぐまぐ」より発行)の上村英明です。

「自分の気持ちが相手に伝わらず悩んでいる方」「人生の難問に行き詰っている方」「愛を実現したい方」を支える活動をさせていただいております。

メールマガジン、ブログ、ツイッター等で発信を続けながら、多くの方のご相談にも乗っています。

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