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「今を語る」会話術の極意


こんにちは。上村です。



昔、同じ職場に、変わった同僚がいました。


朝の出勤早々、「仕事とは何か?」について語り出すのです。


「働くとは、オレはこういうことだと思う」


と、「仕事論」を延々と語る。


しかし、そんなことを語る前に、目の前にある仕事を片付ける方が有益です。(笑)



本人はいたって真面目なのですが、それだけに余計、不気味に感じたもの。



例えば、夜に居酒屋で飲みながら、「仕事とは?会社とは?」を語り合うのはいいですね。


でも、「これから仕事をするぞ」と思っている人間に、「働くとは?」と問いかけるのはどうか。


今は仕事の定義について考えている時ではないのです。


こんな感じですから、彼は全く仕事が前に進まなかった。


仕事をする前に、「仕事って何?」と考えているのですから、一生懸命できるはずがありません。


上司   「おい、コピーをとってくれ」

部下   「コピーが仕事に及ぼす影響は何でしょうか?」

上司   「はあ?」


みたいな感じになります。(笑)



上司  「会議の準備をしてくれ」

部下  「会議が会社に及ぼす功罪は?」


上司  「FAXを送ってくれ」

部下  「FAXは、どのようなシステムで、伝送されるのか?」


みたいな。



これは、仕事に限った話ではありませんよ。


日常でも、こういう「矛盾」をしていることがありますね。


例えば、人間関係。


「人脈って、何だろう?」と思っている人は、なかなか人脈を作ることができないもの。


四の五の言う前に、いろんな人と接点を持とうとする人が、人脈を形成します。


「人脈とは?」を考えることが人脈ではないのです。

「仕事とは?」と考えることが仕事ではないわけです。


これは会話にも言えることですよ。


相手を納得させようと、理屈っぽい話をする。


これには意味があるのです。


相手の頭脳に働きかけるには、理屈は大切です。


しかし頭脳に働きかけたからといって、それで相手の納得を得ることができるかというと、そんなことはありません。


もう一つの要素が必要。


それが「感情」です。


人間はロボットではないので、理屈のみで動いているわけではありません。


そこに感情が働きます。


受験生の方が、「今は勉強する時だ」と頭ではわかっているのに、感情では、「友達とメールしたい」と思ってしまうのと同じ。


「メールしょうかな、どうしようかな」と考えている間に、余計に時間が無駄になります。


そんなことなら、さっさとメールをして、「これ以上は、勉強があるからできない。ゴメンね」と言えばいい。


これこそが理性と感情の調和なのです。


さっきの同僚は、感情のみで動いていたのですね。



彼は、「仕事論について語りたい」と思った。


朝だろうが何だろうがお構いなしだったのです。



しかし語りたいなら、それなりの環境になった時に語ればいい。



冷静な視点が必要です。


それが「理性」ですね。



理性と感情を調和するべきなのです。



会話もそうです。



うまく理性と感情のバランスをとるのが、相手に伝わる会話です。


じゃあ、なぜそんな会話はどうすればできるのでしょうか?



これは意外に簡単ですよ。


★今に徹すること


です。


さっきの同僚のように、仕事をする前に「働くって何だろう?」と考えるのは、今に徹していない証拠。



仕事内容について考えるのならいいのですが、「仕事をすることそのもの」を考えるのは意味がない。


まあ同僚の場合、単にサボリたかっただけかもしれませんが。(笑)



さっきの受験生が、「勉強かメールか」と思うのも、今に徹していない証拠。


空気が読めないとか、そういうことではなく、単に「今に徹することができていないだけ」なのです。



一見無駄なことが、あとあと意味があったりするので、先のことばかり考えはいけない。



「今」という時間が、一番大切。



それに徹することでできる人は、自然に物事を前に進めることができるでしょう。




今回のまとめ
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今に徹しよう。


それが最高の会話術です。

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驚異的に愛される会話術はこちらから。






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プロフィール

上村英明

Author:上村英明
メールマガジン「1万人を虜にする魅惑のトーク術」(「まぐまぐ」より発行)の上村英明です。

「自分の気持ちが相手に伝わらず悩んでいる方」「人生の難問に行き詰っている方」「愛を実現したい方」を支える活動をさせていただいております。

メールマガジン、ブログ、ツイッター等で発信を続けながら、多くの方のご相談にも乗っています。

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