読まないと後悔する「プレミアム・メールマガジン」

最新記事

月別アーカイブ

からかわれても、馬鹿にされても、どうってことのない話


こんにちは。上村です。


こんな話があります。


ある男性がいました。


彼は、同じ職場で働く、一人の女性のことが好きだった。


その女性の前では、「格好いい自分」を見せたい。


いつも彼は、そのことに気を遣っていたのです。


ある日のことです。


職場で「打ち上げ」がありました。


宴会があったのです。


その宴会には、もちろん「片想いの彼女」も参加しています。


彼は、宴会がとても嫌だった。


なぜなら、彼は「からかわれやすいタイプ」だったからです。


単にからかわれるだけなら、まだいいのです。


彼が嫌だったのは、自分の「コンプレックス」を、いつもからかわれること。


その時は、好きな彼女がいます。


自分のコンプレックスがあからさまになるようなことは避けたい。


そう思うと、宴会自体が恐怖だったのです。


そして、まさに彼が恐れている事態になりました。


職場の先輩が、彼の「コンプレックス」を指摘するようなことを言ったのですね。


しかも、大声で。


デリカシーのない行動ですが、先輩は冗談のつもりでしょう。


でも、彼にとっては、冗談ではありません。


その言葉は、当然彼女の耳にも入ったのです。


彼はショックだった。


(どうしてこんな時に、先輩はヒドイことを言うのか)

と思った。


彼女の顔を見ると、特に表情も変わらず淡々としています。


当然ですね。


彼女は、別に彼のことを何とも思っていないのです。


先輩が発した言葉も、すぐに忘れてしまうでしょう。

(ハナから聞いていなかったかもしれない)


でも、彼はそうは思いません。


(好きな女性の前で恥をかいた。もうダメだ)

と思ったのです。


その日の宴会は、彼にとって「悪夢」になりました。


そして後日、また「やっかいなこと」が起こったのです。


今度は、仕事の話。


例の先輩が、仕事で外出することになりました。


何かの営業があって、先輩はそれに駆り出されたのです。


その営業には、手助けが必要だったらしい。


先輩は、「パートナー」を連れて行きました。


それが、さっきの彼女だったのです。


好きな女性が、嫌いな先輩といっしょに外出する。


仕事とはいえ、彼にとってはいい気分ではありません。


そして彼は、「あること」を恐れたのです。


それは何か?


「自分の話題が出されること」です。


車に乗って行くのですから、車中は雑談もするでしょう。


「自分の話題が出たらどうしよう」「自分のコンプレックスの話になったらどうしよう」


話ネタになるのを恐れたのですね。


口の悪い先輩のことです。


平気で彼を馬鹿にするようなことを言うかもしれない。


それを聞いた彼女はどう思うか。


自分に対し、魅力をますます感じてくれなくなる。


彼はそれを恐れたのです。


その日は、一日中ビクビクしていました。


ハタから見れば滑稽です。


自分の空想で、自分を苦しめる、まさに一人相撲。


でも、「恋する彼」にとっては深刻なことなのです。


その悩みが馬鹿げたものであるとは思いません。


恋愛では、彼のような心情になることもあるでしょう。


誰にでも起こりうる感情かもしれない。


でも、彼は、あまりにも「自分自身のことにこだわり過ぎていた」のです。


自意識過剰になっていたのです。


恋愛の不安は不安として、それはあるでしょう。


でも、それに振り回されて、自分の態度を決めてはいけないのです。


先輩が何を言おうが勝手です。


自分の話題が出ようが出まいが、自分にはどうすることもできません。


また、先輩が自分の悪口を言ったからといって、それで自分の価値が下がるわけでもありません。


枝葉にこだわって、肝心の「根」を忘れてはいけないのです。


人間は、いつも格好いいところを見せているわけにもいきません。


恥ずかしい思いをすることもあるでしょうし。


格好悪い自分を見せてしまうこともあるでしょう。


誤解をされることもあるかもしれない。


当然です。


完璧な人間はいません。


完璧な関係、完璧な態度もないのです。


完璧でないからといって、ダメになるわけではないのです。


むしろ、そういうことを恐れるから、ダメになるのです。


彼が、周囲から傷つけられることが多いのも、格好悪さを必要以上に恐れていたからです。


いずれにしても、僕はこう思います。


追いかけよう・・・逃げてみよう・・・格好よく見せよう・・・できる人と思わせよう・・・


そんな「作戦」ばかり考えていては、うまくいかなくなります。


大切なのは追いかけることでもなければ、逃げることでもありません。


押したり引いたりすることでもありません。


格好よく見せることでもなければ、能力を見せびらかすことでもありません。


「自然なまま」でいいのです。


完璧な自分を見せようとばかりする人は、いつも肩肘を張って生きていかねばならなくなります。


それは辛いことです。


今の自分をそのまま見てもらえばいいのです。


もっと気楽に、もっと自分自身を、もっと素朴な思いを発揮すればいいのですね。


そうすれば、きっとそれを好ましく思ってくれる人が現れるでしょう。



今回のまとめ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「作戦」はいらない。

今の自分をそのまま見てもらえばいいのです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。


     1.追いかけるのをやめる

     2.「途方もない愛される力」を実践する


今すぐ、「真理」を知ってください。





トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント

メールマガジン(無料で購読できます)

メルマガ購読・解除
 

カテゴリ

プロフィール

上村英明

Author:上村英明
メールマガジン「1万人を虜にする魅惑のトーク術」(「まぐまぐ」より発行)の上村英明です。

「自分の気持ちが相手に伝わらず悩んでいる方」「人生の難問に行き詰っている方」「愛を実現したい方」を支える活動をさせていただいております。

メールマガジン、ブログ、ツイッター等で発信を続けながら、多くの方のご相談にも乗っています。

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク