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恐るべき同僚の本心


こんにちは。上村です。



さて、前回の続きです。



僕の若い頃の話でしたね。



ムシのすかないある上司が、


旅館で酔っ払って倒れていたのです。



それを目撃した僕は、妙な気分に。



「引っ叩いてやろう」


と思ったのです。(笑)



相手は酔っ払っているから、叩かれてもよくわからないでしょう。



しかしそんなことをしてもいいのだろうか?


良心がとがめたのです。



そこで、僕は、グッドアイデアを思いついた。



合法的に上司を引っ叩く方法です。(笑)



例えば、


雪山で遭難した人の話が、映画やドラマで出てきますね。


寝てしまったら、死んでしまう。


目を閉じようとする仲間のほっぺたを張って、起こそうとするシーンです。


「寝るんじゃない、起きろ」

と、バシバシ叩く。


つまりこの方法を応用すればいいわけです。


上司に対して、

「大丈夫ですか? しっかりしてください」

と引っ叩けばいい。


外見上は、どう見ても、助けているように見えるでしょう。

(その実、復讐しているのですが)


これなら良心はとがめないし、

しかも復讐心を満たすことができる。



実にナイスなグッドアイデア。(笑)



そこでさっそく実行しました。


「○○さん(←上司)、大丈夫ですか?」


とバシバシほっぺたを叩く。


もちろん本気で叩いているのではありませんが、

そこそこ力は込めました。(笑)


相手は酔っ払っているので、全然気がつきません。


そこで調子に乗って、

今度は、肩の辺りをバンバン叩きました。


その時です。



たまたま、そこに、一人の同僚が通りかかったのです。



「どうしたの?」

と僕に声をかけてきた。


「上司に復讐してるんだよ」

とはもちろん言いません。(笑)


「いやね。酔っ払ってこんなところで横になっているから、助けようとしたんだよ」

と善意の人を装った。


「そうなの。じゃあオレも手伝おうか」

と、その同僚まで、ガンガン上司に平手を食らわせたのです。(笑)


まあ、さすがにそこまでされると、上司も意識を取り戻す。


「ん、何だ・・・?」

と寝ぼけマナコで、僕らを見る。


「よかった。気がつきましたね」

と心にもないことを言って、僕は部屋に戻ったのです。


そして、お話はここからが重要。


翌日の朝、

旅館のロビーで、

さっきの同僚とバッタリ出くわしました。


同僚は、僕を見るなり、こう言いました。


「いやあ、昨日はヤツをバンバン叩くことができて、気持ちよかった」


と。(笑)


僕はビックリしました。


実は彼もまた、

上司を介抱するフリをして、

実は叩きたかっただけだったのです。


何ということでしょう。


僕と動機が全く同じ。


これにはあ然としました、


しかし同時に、


この同僚に対する親近感のようなものが芽生えてきたのですね。


いってみれば「同志」って感じ。(笑)

彼に対する共感が芽生えてきたのです。



もちろん彼は、僕が同じ気持ちを持っていたことは知りません。



実は、これこそ、


「共感の本質」といっていいものなのです。



「本当の共感」ですね。



では次回に、続きを書きましょう。




今回のまとめ
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「共感」は自然に起こるもの。


それが「本当の共感」です。

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プロフィール

上村英明

Author:上村英明
メールマガジン「1万人を虜にする魅惑のトーク術」(「まぐまぐ」より発行)の上村英明です。

「自分の気持ちが相手に伝わらず悩んでいる方」「人生の難問に行き詰っている方」「愛を実現したい方」を支える活動をさせていただいております。

メールマガジン、ブログ、ツイッター等で発信を続けながら、多くの方のご相談にも乗っています。

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