読まないと後悔する「プレミアム・メールマガジン」

最新記事

月別アーカイブ

夜中に存在感のある男


こんにちは。上村です。



昔の話です。


僕は、夜中まで職場で働いていました。


すると、同僚の一人に声をかけられた。



「これから遊びに行かないか?」


「どこに行くの?」


「本屋さん」



(ヘンなことを言う奴だなあ)


と思いました。(笑)


この時間なら、

「飲みに行こう」と言うのが普通ではないか。


こんな夜更けに、わざわざ人を誘って書店に行くとは、

どういうわけでしょうか?


確かに、夜中でも開いている本屋さんがあるのです。


そこで、ピンときました。


(ヤツは、何か怪しげな本を買いたいに違いない)


と。(笑)


一人より、誰かといっしょの方が、買いやすい。


それに、怪しい行動をするのは、夜に限りますしね。(笑)


いったい同僚は、どんな本を買いたいのか、


僕は興味津々でした。


なので、付き合うことにしました。


僕もドサクサにまぎれて、怪しい雑誌の1冊くらい、購入しようと思った。(笑)



そこで、「夜の書店」へと向かったのです。




さて、書店の中に入ると、


彼は一目散に「写真集売り場」に向かったのです。



彼が買いたいのは「写真集」であるらしい。


もちろん普通の写真集ではありません。


彼の視線は、一箇所でピタリと止まりました。



それはここでは詳しく書けませんが、


かなり「フェチ色」の強い写真集。



なるほど、購入しにくい理由がよくわかります。



「これ、買いたいんだけどね」


と同僚はつぶやいた。


「買ったら」


と僕はさりげない返事。(笑)



すると同僚は、


「でも、ちょっと買いにくいよなあ」


とためらっている様子でした。


彼に付き合っていてもしょうがありません。


僕は、同僚から離れました。


いや写真集に興味がないわけではないのです。


ただ、「オレはこんなの見ないよ」というのを暗黙に示すことで、

同僚より精神的に優位に立とうとしたのです。(笑)



で、僕は、書店内をぶらぶらしていました。



しばらくして同僚のところに戻ってみると、

相変わらず彼は、例の写真集を凝視していました。(笑)


まだ悩んでいるらしい。


さすがにあきれて、


「まだ悩んでいるのかい?」


と声をかけた。



すると同僚は、困ったような顔をして、レジを指差すのです。



当然、そこには店員さんがいます。


なぜ同僚は、レジを気にするのか?


聞いてみると、


「あの店員、存在感があり過ぎて、買いにくい」


と同僚は言うのです。



この意味、あなたはおわかりになるでしょうか?



僕はよくわからなかった。(笑)



でも、後から考えて、同僚の言いたいことがよくわかったのです。



それは、「会話術の本質」をついたものだったのですね。



次回にそれを書いてみましょう。




今回のまとめ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「存在感」の意味を考えることで、会話術のノウハウがつかめます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント

メールマガジン(無料で購読できます)

メルマガ購読・解除
 

カテゴリ

プロフィール

上村英明

Author:上村英明
メールマガジン「1万人を虜にする魅惑のトーク術」(「まぐまぐ」より発行)の上村英明です。

「自分の気持ちが相手に伝わらず悩んでいる方」「人生の難問に行き詰っている方」「愛を実現したい方」を支える活動をさせていただいております。

メールマガジン、ブログ、ツイッター等で発信を続けながら、多くの方のご相談にも乗っています。

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク