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「許さない」ではなく、「許す」でいく話

こんにちは。上村です。


僕は学生時代、「受験浪人」したことがあります。


予備校に通っていました。


当時は、「予備校なんて行きたくない」と思っていました。


ところが後年、
その僕が予備校に「就職」したのです。


生徒だった経験が、そこで生きてきました。


人生、何が幸いするかわかりません。


それはともかく、僕が予備校生の頃、こんなことがあったのです。


その予備校は、毎朝「小テスト」があります。


点数が低かったり、あるいは小テストをサボったら、
「罰則」があったのです。


どんな罰則か?


「近所の浜辺までランニングする」

という。


まるで近代以前のような罰則ですが、まあそうでした。


ある日僕は、テストをサボってしまった。


朝寝坊したのですね。


罰則が適用されます。
浜辺まで走らねばなりません。


当然、ランニングなどしたくありません。
たいした距離ではないようですが、でも、イヤだったのです。


小テストを受けなかったくらいで、どうしてそんなことをしなければいけないのか。


いろいろ悩んだ末、結局参加しなかった。(笑)


怒られるのではないかとビクビクしましたが、
実際は何のお咎めもありませんでした。


後で知ったのですが、ランニング罰則は結構適当で、
参加しなくても全然問題なかったらしい。


僕としてはラッキーですが、後で少し「複雑な気持ち」になりました。


ルールを破ったからです。


実際、マラソンに参加した生徒もいました。


その人たちに対して、何やら申し訳ないような気がしました。


しかし、この場合の「ルール」とは何でしょうか?


ここでの「ルール」は、法律とは違いますね。


六法全書に書かれているものではありません。


「組織が勝手に作った決まりごと」です。


この予備校なら、「テストの点が悪かったら(あるいはサボったら)マラソン」というルールです。


変なルールには違いありません。


このマラソンルールは、学校自体、別に真剣に考えていたわけではないのでしょう。


それが証拠に、マラソンをサボっても、先生に注意すらされなかったのですから。


では、なぜそんなルールを置いていたのかと言えば、単に学校の宣伝であったのかもしれない。


「こんなに厳しくしている」という宣伝。


でも、そんなものが宣伝になるはずもありません。


それがわかっているので、学校側も真剣になっていなかったのでしょう。


もちろん、意味あるルールもあります。


しかし、組織が勝手に作ったルールは、その組織の中では必要かもしれませんが、一歩外に出れば、全く意味のないものがたくさんあるのです。


学校の「校則」もそうでしょう。


僕が中学校時代、「男子は丸刈り」「女子の靴下は三折り」などという、おかしなルールがありました。


学校の中では何かと便利(何が便利なのかわかりませんが)だったのかもしれませんが、学校外に出れば、まったく意味をなさないルールです。


ところで、今は外部的な話ですが、こういった「意味のないルール」を自分自身に課している場合がありますね。


内面的ルールです。


誰かに強制されたわけではなく、自分で勝手に作っているのです。


「ありえないくらいのルール」を、自分で自分に課している人がいます。


本人は意識していなくても、そういうことはあります。


自分をあらゆることで縛っているのです。


「尊敬されるべきだ」
「常に笑顔になるべきだ」
「上司にはこういう態度をすべきだ」
「部下にはこういう態度をすべきだ」
「馬鹿にされてはいけない」
「軽く見られてはいけない」

とか。


しかしこれはあくまで、「自分の一身上の都合」です。


「相手の目」を気にしているだけで、相手のことを考えているわけではありません。


人から馬鹿にされないかと恐れている人ほど、「馬鹿にされたこと」が頭にこびりついて離れないものです。


他人と比べて馬鹿にされることが多いわけではなく、単にそれを強く意識しているだけなのです。


「意味のない縛り」から自分を解き放つこと。


そうすれば、他人に対しても、もっと寛容になっていくでしょう。


「寛容」は進歩の証です。


きっと生きやすくなっていくでしょう。



今回のまとめ
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どっちでもいい意味のないルールで、自分を縛り付けないこと。

そうすれば、他人に対しても、もっと寛容になっていくでしょう。

「寛容」は進歩の証です。
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プロフィール

上村英明

Author:上村英明
メールマガジン「1万人を虜にする魅惑のトーク術」(「まぐまぐ」より発行)の上村英明です。

「自分の気持ちが相手に伝わらず悩んでいる方」「人生の難問に行き詰っている方」「愛を実現したい方」を支える活動をさせていただいております。

メールマガジン、ブログ、ツイッター等で発信を続けながら、多くの方のご相談にも乗っています。

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