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不覚にも笑ってしまった理由


こんにちは。上村です。



昔の話ですが、こんなことがありました。



ある日の職場での会話。


Pという社員がいました。


彼は、同僚女性と付き合っています。


ある時、「Pの上司」が、何かのきっかけでPにこう言ったのです。


「キミは、’不純異性交遊’しているらしいな」


と。


横で聞いていた僕は、思わず笑ってしまった。



大の大人に、『不純異性交遊』とは、いったいどういうことか?(笑)



それにPは真面目に交際していますから、不純も何もないのです。



まあ、「付き合っているらしいな」では普通なので、あえてこういう聞き方をしたのでしょう。




そういえば、こんなこともありました。



事務室を清掃してくれる、ある男性の方がおられました。


みんな普通に、「オジさん」と呼んでいたのですが、


彼は「その呼び方は失礼だ」と言うのです。



「オレはまだ若い」と「オジさん」という呼び方を拒否。



「じゃあ、何と呼んだらいいのですか?」と聞くと、


「そうだな・・・。’クリーンボーイズ’とでも呼んでくれ」


と言うのです。(笑)


何か「ウォーターボーイズ」みたいですが、一人なのに複数形で呼ぶのがミソ。(笑)



それはともかく、


確かに、言い方一つで、印象は変わるものですね。


「オジさん」「オバさん」と呼ばれるのは、あまり気持ちのいいものではないかもしれない。


僕も、20歳の時に、八百屋で買い物をして、


「ご主人、大根安いよ」と言われた時はショックだった。(笑)


そんな人様から「ご主人」呼ばわりをされる年齢じゃなかったのです。


と思ったら、今やメイドカフェで、


「おかえりなさいませ、ご主人様」と言われて、若い男性が喜んでいるのですから、


時代は変わったものです。(笑)




ところで、何が言いたいのかというと、


さっきの「不純異性交遊の話」に戻ってくださいね。


僕はそれを聞いて思わず笑ってしまったのです。


でも、後で考えてみると、そんなにおもしろいことでもなかったのです。


というか、ダジャレに近い。


でも、その時は確実におもしろかった。


なぜか?


つまり、


「わざとらしさ」がなかったからなんですね。



その上司は、確かに笑わそうとしたのかもしれない。


でも、さらっと言ったので、わざとらしさが消えていた。



「笑わしてやろう」という意図が見えなかったのです。



だから笑ってしまったのです。



「不純」と言われたPも災難ですが、


彼自身もいっしょに笑っていたので、別に気にもしていないようでした。


つまりその上司は、巧みに「自分の欲望」を消していたのですね。


「自分の欲望」とは、「笑わしてやろう」という欲望です。


簡単な話、いかにも笑わしてやろうと「ダジャレ」なんぞ言ってしまうと、


周囲は笑ってくれるどころか、寒い雰囲気になったりしますね。


これでは気の利いたジョークにはならない。



ところでこれはジョークに限った話ではありません。



通常の会話でも同じこと。



「わざとらしい話」は、相手を引かせるのです。



これはなかなか重要ですよ。



では次回も、この話を続けましょう。




今回のまとめ
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「わざとらしさ」をなくす。


それが、「相手を引き付ける会話」です。

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プロフィール

上村英明

Author:上村英明
メールマガジン「1万人を虜にする魅惑のトーク術」(「まぐまぐ」より発行)の上村英明です。

「自分の気持ちが相手に伝わらず悩んでいる方」「人生の難問に行き詰っている方」「愛を実現したい方」を支える活動をさせていただいております。

メールマガジン、ブログ、ツイッター等で発信を続けながら、多くの方のご相談にも乗っています。

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