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好かれようとして嫌われてしまう恐怖の理由


こんにちは。上村です。



「好かれようとして、嫌われてしまうこと」って、ありませんか?


僕は若い頃、そんな失敗をたくさんしました。


好きな女性に好かれようと、気の利いたホメ言葉を使う。


しかしそれは、全然気が利いていなかったのです。


もちろん、人をホメルことはいいことです。


相手も悪い気はしないでしょう。


しかし、「ホメ方の問題」があるのです。



いつも機関銃のようにホメていたら、相手もゲンナリします。


タレントを応援するファンなら、それでいいのです。


タレントさんも喜ぶはず。



でも一般的な関係で、そんなホメてばかりでは、相手も不審に思うでしょう。(笑)




そういえば、かつて「ホメ殺し」なんて言葉が流行りました。


特定の人物の評判を貶めるため、「ホメ殺し」という高等戦術を使うのです。


「素晴らしい人」「古今稀なる傑物」「世界最高の人格」


などと、ホメまくる。


いくらなんでも、これはホメ過ぎですね。


その言葉は、非常に胡散臭い。


まさにこれが狙いです。



「世界最高の人格」という言葉が、からかいになっているのです。



逆に評判を貶めているのです。




例えば、職場に、いつもサボっている同僚がいるとしましょう。


その人に、


「君はいつも真剣に頑張っているね。社内のお手本だ」


と言ったら、どうなるか?


これはイヤミですね。


「おい、さぼるなよ」と言うより、はるかに相手にダメージを与えます。(笑)


授業のヘタな先生に、


「いやあ、先生に授業はとてもわかりやすくて、全教師のお手本です」


と言ったら、どうでしょうか?


相当なイヤミになりますね。


むやみやたらにホメていたら、「ホメ殺し」と何ら変わりなくなりますよ。




ところで、「ホメ殺し」にも、いろんなバリエーションがあるのです。


「ホメ殺しの変化形」ですね。


僕はかつて、職場の嫌いな先輩に、この手を使ったことがあります。


その先輩は、自慢の多い人だったのです。


「オレは職場で一番仕事ができる」


といつも自画自賛していました。


そんなバカなことはないのですが、本人は思い込んでいたのです。


これが「さわやかな自慢」なら構わない。


でも、この先輩は違った。


自分以外の人間を見下げるクセがあったのです。


僕も、何度も腹の立つことを言われたものです。


しかし先輩ですから、物理的抵抗は無理。


そこで、高等戦術を使いました。


その先輩には、「尊敬する上司」がいたのですね。


そこで、僕は、その上司をホメまくることにしたのです。



「いやあ、あの人は凄いですね。ホント仕事ができますよね。職場で一番仕事のできる人じゃないですか」


と。


間接的に、その先輩に対して、「あんたが一番じゃないよ」と言っているわけです。(笑)


もちろん先輩は反論できません。


だって自分が尊敬している上司がホメられているのだから。


しかし、「オレが一番」というプライドが傷つけられたのも事実。


普段能弁な先輩が、この時ばかりは言葉を濁したのには、笑ってしまった。



まあ、ささやかな抵抗ですね。



いずれにしても、自慢ばかりしている人は、うっとうしいものです。




ところで僕は、「ささやかな抵抗運動」の話がしたいわけではないのです。(笑)



「ホメル」という行為ですね。



ホメればいいだろうと考え、やたらにホメまくる。


逆に、「ケナしたら、かえって愛されるかもしれない」などと皮肉なことを考える。



いずれもこれらは嫌われる原因になるのです。(笑)



「ホメルことの意味」がわかっていないと、いくらホメても、ますます相手は逃げていきます。


当然ながら、ケナしたらもっと逃げていく。(笑)



このあたりの機微は、会話術にとって大切な部分ですね。



では次回も、続けてこのお話をしましょう。




今回のまとめ
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「上から目線」でホメても、相手から信頼されることはありません。

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プロフィール

上村英明

Author:上村英明
メールマガジン「1万人を虜にする魅惑のトーク術」(「まぐまぐ」より発行)の上村英明です。

「自分の気持ちが相手に伝わらず悩んでいる方」「人生の難問に行き詰っている方」「愛を実現したい方」を支える活動をさせていただいております。

メールマガジン、ブログ、ツイッター等で発信を続けながら、多くの方のご相談にも乗っています。

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