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真面目になればジョークがウケる理由


こんにちは。上村です。



あなたは、他人から、


「真面目になれ」と注意されたら、どう思いますか?(笑)


「自分は今でも真面目だ」

と怒るかもしれません。


あるいは、日頃「不真面目」を自覚している人は、

(なら真面目に仕事に取り組もう)と反省するかもしれない。


でも、「真面目になれ」と言われて、

(それじゃ、ジョ-クでも飛ばすか)と思う人はいないはず。(笑)


「ジョーク」と「真面目」とは、正反対のように感じますよね。


ジューク=ふざけたこと


と思ってしまう。


なので、コメディアンは、かなりソンをしているかもしれませんね。


真面目に頑張っても、テレビで見る限り、そうは見えない。


「遊びながらお金をもらっている」

と思ってしまう。(笑)


実際は、笑いをとるために、「真面目に」頑張っているのです。


非常に気の毒です。


でも可哀相だと思われたら、それこそ誰も笑ってくれません。


なのでますますフザけたことを「真面目に」やるので、


どんどん「不真面目」だと思われていく。



これを、


『お笑い芸人のパラドックス』と僕は呼んでいるのですが、


まあ、これは何の役にも立たない理論です。(笑)




それはともかく、


実は僕は、


「真面目なこと」の中に、おもしろさが隠されていると思っているのですよ。



例えば、かつて働いていた職場で、こんなことがありました。


事務室に、なぜか、「クマのかぶり物」が置いてあったのです。


なぜそんなものがあったのか知りません。

たぶん「宴会の余興」で誰かが使ったのでしょう。


「こんなところに、かぶり物があるぞ」

と、ある同僚がそれを身につけたのです。


「どうだ、似合うか?」

と聞いてきた。


似合いはしませんが、おもしろいのはおもしろい。


その時です。


実にタイミングよく、彼の上司がやってきた。


フザけてクマのかぶり物をかぶっている同僚を見て、

上司は怒ったのです。


「お前、何をかぶってるんだ!」

と注意した。


仕事中の職場です。

確かに、そのかぶり物は不釣合い。


でも、置いてあったからかぶっただけなので、

同僚に罪はありません。(たぶん)



しかし、同僚はいきなり怒られて、気が動転したのでしょう。


「あっ、すいません」


と頭を下げたのです。


でも、焦っていたものですから、かぶり物をとるのを忘れてしまった。


そのフザけた格好のままで、真剣に謝ったのです。



これほど説得力のない謝罪も珍しい。(笑)



ところがです。



あまりにその状況が滑稽だったのでしょう。


怒った上司自身が、思わず吹き出してしまったのです。


笑ってしまったら、怒る意欲はそがれますね。


上司はスタスタと去っていきました。


同僚は、笑わそうとしたわけではありません。


でも、結果的に救われたのですね。


これがもし、かぶり物をしながらニヤニヤ笑って謝ったら、


上司の怒りは増大していたはず。


真面目に謝ったからこそ、それがおもしろかったのです。



『真面目な中におもしろさがある』


というのはこういうことですね。


つまり笑いを振りまくのは簡単なのです。


どんどん真面目になればいい。(笑)


真面目にしていると、そこから笑いを感じてくれる人がいるのです。


これは不思議ですね。


「笑い」と「真面目」は真逆のように感じます。


でも、それは、意外にも「一体化」しているのです。


なので、「笑わしてやろう」とフザけすぎたら、相手は決して笑わない。


そこに真面目さが感じられないからです。



ジョークを言ってもウケない理由は、ここにあるのです。(笑)



よく好きな異性を笑わせようとして、墓穴を掘ってしまう場合がありますね。


そういう場合は、笑わせようとしてはいけない。

ジョークを言おうとしてはいけないのです。


むしろ、いっそう真面目になるべき。


そこから相手は勝手におもしろさを感じてくれます。




よく喫茶店などで、こんなカップルを見かけませんか?


彼氏は、日常会話をしているだけです。


ところが彼女はケラケラ笑っている。


軽蔑した笑いではなく、親しみを込めて笑っているのです。


ハタから見ると、「何がそんなにおもしろいの?」とツッコミたいところですが、


ツッコンでも、彼女は返答に困るに違いない。



あえて言うなら、


「彼氏が真面目にしゃべっていること」がおもしろいのですね。


(真面目の何がおもしろいんだ?)


と思うかもしれませんが、実際そうなのです。


だから、必要以上に自分の話を笑ってくれる異性がいたら、

あなたのことに興味があるのかもしれない。


(どうして、あの人は、こんなことで笑うのかな?)


と不思議に思うなら、相手はあなたに好意を持っているはずです。



いずれにしても、「おもしろい話」とは、相手が感じてくれるものです。



自分は、おもしろい話であると、真剣な話であろうと、真面目に話すだけですね。(笑)



ユーモア一つとってみても、非常に奥深いですね。




今日のまとめ
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真面目な中に、「おもしろさ」が隠されています。


どんどん真面目になりましょう。


相手は勝手に親しみを感じてくれます。

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プロフィール

上村英明

Author:上村英明
メールマガジン「1万人を虜にする魅惑のトーク術」(「まぐまぐ」より発行)の上村英明です。

「自分の気持ちが相手に伝わらず悩んでいる方」「人生の難問に行き詰っている方」「愛を実現したい方」を支える活動をさせていただいております。

メールマガジン、ブログ、ツイッター等で発信を続けながら、多くの方のご相談にも乗っています。

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