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縛りを解き放ったトーク術


こんにちは。上村です。



僕の知り合いに、こんな男性がいました。



彼は、職場で、「調停役」のようなことをしていたのです。



ところが、それがうまくいかない。



いろんな人が、勝手な主張をして、言うことなどまるで聞かないのです。



彼は頑張ったのですが、頑張っても頑張っても事態が悪くなっていきます。


彼は、いろんな人の利害関係に巻き込まれて、クタクタになりました。


こんな時、「もうどうにでもなれ」と開き直れるタイプならいいのですが、彼はそういうことのできない性格。


マジメに解決しようとします。


しかし、意に反して、どんどん追い込まれていったのです。




そんな彼を、「家庭」でもイザコザが襲いました。




職場に忙殺されている夫を、妻は冷ややかな目で見ていたのです。



そして奥さんは、ついに家を出ていってしまった。


彼は、自分ではマジメに奥さんのことも考えていたつもりだったのです。


でも、奥さんは、そうは思っていなかった。


夫に三行半をつきつけてしまったのです。



彼は、同僚社員のことをいつも考えていたし、奥さんのことも考えていた。


自分のことより、他人を優先していたのです。


にもかかわらず、誰も彼に感謝しません。


感謝しないどころか、奥さんは逃げてしまった。


まったく踏んだり蹴ったりの状況になったのです。


世の中には、こういう人は結構いるかもしれませんね。


相手のことを考えているつもりなのに、なぜか思い通りにいかないのです。


奥さんを愛しているのに、なぜか逃げられてしまう。


職場のことを考えているのに、同僚は言うことを聞かない。


どうしてこうなってしまうのか?


単に運が悪いだけなのか?


確かに彼は気の毒です。


真摯に取り組んでいるのに、成果が出ないのですから。


しかし、フテくされたり、怒ったりすることもできない。


ないがしろにされても、やはり相手のことを優先的に考えてしまう。


恋愛で「片想いが極まった時」というのは、まさにこういう状態になりますね。(笑)



では、彼はどうしたらよかったのでしょうか?


彼は物事をほっておくことのできない性格なのです。


奥さんをないがしろにしていたのではなく、むしろいろいろ干渉していたのですね。


しかし「どうでもいいこと」に干渉したから、逃げられてしまった。



干渉してほしいものに干渉していれば、こんなことにはならなかったはず。


それは彼が「自分の世界」で物事を解決しようとしたからですね。


「自分一人の力」で解決しようと考えた。


それがそもそもの間違いだったのです。


自分の主観的な世界と、実際の状況は、また違います。



主観的には、「オレと彼女はもう恋人だ」と思っていても、実際には、相手は何とも思っていないことがありますからね。(笑)


まあ、これはジョークですが、大切なことはただ一つ。


一人で抱え込まないようにしたらよかったのですね。


周りに相談すればよかったのです。


「心の負担」を軽くすればよかったのです。


そうしたら、もっと冷静に、物事に取り組めたはず。


自己責任などというと聞こえはいいですが、


例えば、総理大臣が、「世の中の不況は、全部オレの責任だ」と思っていたら、誰も総理などできなくなる。(笑)


責任を果たすというのは、もちろん大切です。



しかし「責任を果たす」ことと、「自分を苦しめる」というのは、全く違います。



責任を果たすのにも、いろんなやり方があるのです。


一人でカラ回りしていてもしょうがない。


これは仕事だけに限らず、人間関係だって、恋愛だって、似たところがありますね。


もちろん、無責任になろうということではなく、「重荷を減らそう」ということなのです。


そうすれば、かえって、自分の言葉に説得力がついてきます。



「自分への縛り」を軽減することで、フットワークが軽くなるのですからですね。



思ったことも、素直に言えるようになる。



心にもないことを言わなくていいので、言葉に輝きが出るのです。



いろんな人に遠慮してしゃべって、結局何を言っているのかわからなくなることって、ありますからね。(笑)




今回のまとめ
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一人で抱え込みすぎると、物事はうまくいかなくなります。


自分をがんじがらめにしなければ、言葉に説得力がついてきます。

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プロフィール

上村英明

Author:上村英明
メールマガジン「1万人を虜にする魅惑のトーク術」(「まぐまぐ」より発行)の上村英明です。

「自分の気持ちが相手に伝わらず悩んでいる方」「人生の難問に行き詰っている方」「愛を実現したい方」を支える活動をさせていただいております。

メールマガジン、ブログ、ツイッター等で発信を続けながら、多くの方のご相談にも乗っています。

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