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なぜ同僚は、僕のことを「何でも知っていた」のか?


こんにちは。上村です。



僕が、新入社員の頃のお話です。


同僚に、Qという人がいました。



彼と初対面の時、


「キミは神戸出身だそうだね。出身学校は〇〇」


といきなり言われたのです。


(よく知っているな)と、感心した。



僕はその時、Qの名前すら知らなかったのですから。


以降、彼は、どこから聞いてきたのか、


「好きなタレントは〇〇」

「好きなテレビは××」

「家族構成は」

「趣味は」


など、とにかく「情報通」なのです。



僕の履歴書でも見たのでしょうか?(履歴書に好きなタレントは書きませんが)



最初は、いい人だと思っていたのですが、だんだん気味悪くなってきた。



(実はスパイで、オレのことを探っているんじゃないんだろうか?)


と思ったのです。


しかし僕をスパイして、何か得でもあるのだろうか?(笑)


日が経つにつれ、彼の「情報通」はエスカレートしていきました。


「君の彼女は地元の人」とか、まったく事実でないことを平気で言う。


「君のことは何でも知ってるよ」みたいな態度で、しかも事実でないことを言われる。


「この人とかかわっていたら、ロクなことにはならないぞ」と思い、Qとは距離を置くようにしました。


ところで彼は、僕にだけそんなことをしていたのではありません。


身近な人すべてに、「君のことは何でも知っている的態度」をとっていたのです。


念のために言うと、もちろん相手を知るのは大切です。


知るところから、会話もスタートします。


知識は会話を盛り上げる。


しかし彼の場合、それは知識でも何でもなかったのです。


それが証拠に、間違った「情報」も平気で口にしていた。


「君は大学時代、こんな生活を送っていたのだろう」と、見ていたようなことを言う。


社会人になって初めて会ったのに、僕の学生時代のことを知っているわけがありません。


そのうち、「君の性格は〇〇だからな」と、これまた見当外れのことを言う始末。


他人の性格まで作り上げるのです。


「性格」のことを言うのなら、「正確」に言ってほしい。(ダジャレ)


それはともかく、僕を含めた周囲は、だんだん彼を避けるようになっていきました。


当然ですね。


あることないこと言われたのでは、かなわない。



結局、Qは、相手の心をつかむどころか、遠ざける結果を引き起こしたのです。



彼はちょっと特殊ですが、似たようなことは、普通の人にもありますよ。



「異性関係」に多いですね。


好きな相手のことを知りたい。


それはいいのですが、「知りたい」が「知らねばならない」という強迫観念になってしまう。


「知らねばならない」というのが行き着くと、「知らないと相手に嫌われる」という思考になる場合があります。


したがって、知らないことまで「知ってるよ」と言ってしまう。


間違っていようが、見当外れだろうが、強引に「知っているフリ」をする。


性格が細かいタイプの人に、「君は大らかだなあ」と間違った指摘をする。



繊細な人に「おおらかだなあ」と言ったら、おおらかな態度にはなりませんね。(笑)



知ろうとすることは大事ですが、当然ながら、知ったかぶりは必要ありません。



★知らないことは知らないと言う



これも立派なトーク術なのです。




今回のまとめ
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知らないことは、正直に「知らない」と言う。


それも立派なトーク術です。

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『自伝の愛され術』とは・・・


僕が、自分の人生を振り返って書いた「自伝」を読んでください。


そこに「愛される方法のすべて」が詰まっています。





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プロフィール

上村英明

Author:上村英明
メールマガジン「1万人を虜にする魅惑のトーク術」(「まぐまぐ」より発行)の上村英明です。

「自分の気持ちが相手に伝わらず悩んでいる方」「人生の難問に行き詰っている方」「愛を実現したい方」を支える活動をさせていただいております。

メールマガジン、ブログ、ツイッター等で発信を続けながら、多くの方のご相談にも乗っています。

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